外壁の下地(透湿シート) → 外壁の板を貼っていきます。
内部作業では断熱材を壁内に入れていきます。
この頃は、寒い時期だたので多少、建物内は温かく感じたはずです!?
しかし、この二ノ宮の家は外廻りの建具が大半、木製建具だったため・・・
通常より遅く外周を塞ぐ事になりました。勿論、建具屋さんも大変だったと思います。それから、いつも頼んでいる建具屋の工房TOKIさん・静岡の富士宮からいつもありがとうございます。
日野澤棟梁がFIX部の枠を作成中!!
建前も無事終わり・・・これからは主に大工工事が始まっていきます。
まずは外廻りをふさいでいくために構造補強をしていいきます。間柱・筋交・補強金物などで家を頑丈にしていきます。そしてサッシなどを入れていきます。
今回はサッシの数よりも外部木製建具が多い為、板金屋さんとの絡みも多くなりました。
板金工事は大工仕事と同じに建前が終わりスタートします。
雨漏りしないように屋根を葺いてもらい、木製建具の敷居になる部分が腐らないように板金を上手く加工してもらい巻いていきます。
いつも本当に綺麗に仕事をやってくれます。
エスエス日記の更新をなかなか出来ないでいたのですが・・・
改めまして、5/15より事務所を移転しました。
HP上でもすでに現住所に書換えられていますが!
新事務所が〒252-0812 神奈川県藤沢市西俣野1912-3
TEL:0466-80-5301 FAX:0466-80-6030
と変更になりましたので 宜しく御願い致します。
より一層、頑張っていきますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。
基礎工事が終わり・・・次は土台敷き・建て前(上棟)。
ようやく大工工事になります。基礎工事をしている間、大工さんは
刻み作業をしていました。
今回、二ノ宮の家の棟梁は日野沢大工です。兄弟で大工さんをやっていて今回は弟さんが腕を振るってくれます。平設計さんとは葉山・M邸 以来のお仕事になります。
今回、大工は8人で建て前です.レッカーが入れなかったので前日・当日は荷揚げだけで大変だったと思います。
今日は二ノ宮の現場のほかに。友人宅で和室の京壁の塗替え工事をやらせていただきました。その作業工程を日記に書きます。
まず、既存の塗り壁に剥離材を塗り水分を均等に含ませます。
その後,剥し作業です。私も少し手伝いをさせてもらいましたが、この作業は気持ちいいほど塗り壁が剥がれてくれます♪
そして剥し終わって、最後の仕上げです。今回は富士建材工業さんの黄聚楽を塗りました。これはお客さんが選ばれたのですがとても落ち着いた感じで、すごくいい仕上げです。
また,日をおいて2階の和室も塗替えさせていただける話もありますので、その際,
また日記に書き込みます。