大内さんとの付き合いは20年近くになります。最初は地域の中では中規模の工務店の幹部でした。その後会社が解散になり、今の会社を興しました。よい点はどんなことでも必ず大内さんが対応しますので、すべての点で大内さんの目が行き届いています。それと男気のあるところで、どんな相談にも乗ってくれます。
代表取締役社長
大内 功
大内 功
昔は年末年始になると大工が建主の家に顔をだし、挨拶のついでに具合を見てくれたものだった。その習慣を今も続けているのが、エスエスの大内功さんである。リフォームの件数が年に50件と多いのは、建てた家を頻繁に見回り、窓ガラス1枚の交換も引き受けているからである。建主がどこに不便を感じるかは住んでみないとわからない。建ててから不便を直していくことが大切、という。
自社設計では、ただ四角い部屋ではなく、空間を大切にした設計をしている。建築家のノウハウを吸収し、建主に提案していきたいという。
自社設計では、ただ四角い部屋ではなく、空間を大切にした設計をしている。建築家のノウハウを吸収し、建主に提案していきたいという。
平成14年1月1日発行工作社 『室内』掲載